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摂食障害の娘さんのお母さまへ

誰が悪いのでもない

 

心優しい勇者たちへ

 

 

 

 

心の病に悩まれているお子様のお母様は、

医師やカウンセラー、テレビのコメンテーターなど、

色々な人から「母親が悪い」と、露骨には言われなくとも、

そう思われていると感じて、

二重に苦しまれておられる方が多いのではないかと思います。

 

 

 

そのため、病院や福祉などに相談にいくことをやめてしまったり、

親の会などの自助グループへ足が遠退いてしまったり、

せっかく風通しが良くなりかけたのに、 孤立へと逆戻りしかねない、

世間からの風当たりの強さを感じます。

 

 

 

そんな中、誰にも相談できず、お子様を隠そうとしたり、

世間体を取り繕うために嘘が増えたり、

ますます悪循環にはまってしまうこともあるでしょう。

 

 

 

私は 10 年のひきこもりと、約 25 年の摂食障害を経験したのですが、

両親の苦労を間近で見てきたからこそわかることがあります。

 

 

 

それは、両親はその時その時に、 できる限りの愛情で尽くしてくれていたということです。

 

 

 

親も子も、もがき苦しみながら、その時その時を精一杯生きていたということです。

 

 

 

原因は一つではなく、色々な大小の出来事の中で、

お子様の気質によってどのように受け取ったかにもよりますし、

ストレスの発散が上手くできなくて、

気持ちの持って行き場が自分の内にしか無かったのかもしれません。

 

 

 

子供から大人へ成長する段階や自立していく過程で、

うまく親を乗り越えられず鬱積しているということもあるでしょう。

 

 

 

だから、「親が悪い」ばかりではありません。

 

 

 

誰かれが悪いのではなく、色々な組み合わせの反応がこうなったと考えましょう。

 

 

 

そして、お母様こそ孤立してしまわないよう、外へと解放しましょう。

 

 

 

色々な人に会って、色々な話をして、色々なことを楽しみましょう。

 

 

 

人との出会いや触れ合いによって、ふっと荷がおりて、

忘れていた笑顔が戻り、それはお子様にも好影響として伝わります。

 

 

 

「子供が黙ったまま、何も話してくれない」と嘆くお母様、

まずはお母様が、人との繋がりの喜びをお子様にお話してみてはいかがでしょう。

 

 

 

「今日こんなことがあったのよ!」と楽しそうにお喋りするのです。

 

 

 

こうして外の風を家の中に送り、波動を高め、循環を良くしましょう。

 

 

 

少しずつか、劇的かはわかりませんが、必ず良い方向に動き出しますよ。

 

 

 

人生は苦しいばかりではなく、美しさや喜びも分かち合い、

表裏一体だからこそ成長できることを共に学びましょう。

 

 

 

大丈夫、必ず乗り越えられます。

 

 

 

 

 

本来の自分を取り戻し、

喜び楽しむ日々を送られることを、

いつも応援しています。

 

 

 

今日も生かされていることに、

ありがとうございます。

 

 

森山 華伊

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