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摂食障害回復は親子の葛藤の先に

与えるものが受け取るもの

 

心優しい勇者たちへ

 

 

 

 

 摂食障害の方、ご家族の方、

そうではない方もこんにちは。

 

 

 

私は、2018 年夏に長い長い摂食障害から卒業して、

2 年を迎えようとしています。

 

 

 

88 歳の父と、83 歳の母が近くに住んでいますが、

ここ最近はふたりとも、だいぶ弱くなってきました。

 

 

 

母は昨年末に大腸がんの手術をし、

糖尿病と高血圧、足腰の痛み、さらに物忘れがひどくなって、

料理や掃除などの家事やお金の管理もままならなくなりました。

 

 

 

父は数年前に胃がんになり胃の全摘出、

数ヶ月前には腰の骨を 5 ヶ所も折り、目と耳も悪いので、

コミュニケーションがスムーズにいかないことも多々あります。

 

 

 

私は一人っ子の独身ということもあり、

精神的にも経済的にも不安が大きくなってきました。

 

 

 

今まで両親にしてもらった数々を想い出し、

これからしっかり支えていかなければならないと、決意をあらたにしています。

 

 

 

いつか来る別れの日を、悔いなく迎えられるように、

お互いに気遣いながら、自分のできる範囲のことをしています。

 

 

 

私の場合は、毎日のように顔をのぞきに行って、

話し相手になったり家事を手伝ったりしています。

 

 

 

摂食障害のひどかった時期は、

両親につらくあたったり、ひきこもって交流を絶ったりと、

色々な苦しい症状に身動きが取れない状態でしたが、

自分自身の許しからそのような時期も乗り越えることができ、

今は年老いた両親と笑顔で話せるまでになりました。

 

 

 

ここで注意していただきたいのですが、

今、摂食障害に苦しまれ、両親とうまくいってない方にとっては、

「家族と仲良く」する話はなんとなく責められるような気持になるかもしれませんが、

決してそういう意味ではありません。

 

 

親との衝突は避けては通れないプロセスなのです。

 

 

その苦しみの先に自分との和解があり、いくつもの段階があるので、

今の自分は親不孝者などとどうか責めないでくださいね。

 

 

 

 

話を元に戻します。

 

「自分が蒔いた種は自分で刈り取る」と言いますが、

私は、「両親が生きているうちに刈り取らせていただいている。ありがたいことだ。」とつくづく思います。

 

 

 

すべてを同じように刈り取ることはできないかもしれませんが、

量よりも真心をもって接することが、恩返しになるのではないかと思っています。

 

 

 

「与えるものが受け取るもの」

 

「受け取るものは与えたもの」

 

 

 

笑顔を向ければ、笑顔が返ってきます。

 

 

優しさをもてば、優しさが返ってきます。

 

 

 

円のように、持ちつ持たれつなのですね。

 

 

 

 

 

 

 

本来の自分を取り戻し、

喜び楽しむ日々を送られることを、

いつも応援しています。

 

 

 

今日も生かされていることに、

ありがとうございます。

 

 
森山 華伊

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