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過食症との向き合い方

今を生きる

 

 

 

 

 

心優しい勇者たちへ

 

 

 

 

 

摂食障害で、カロリーや体重、成分など、

考えながら食べ物を厳選したり、

過食のスイッチが入らないようにと、

いつも自分をかばって守りの姿勢でいると、

だんだんと内にこもることが習慣になってしまうことがあると思います。

 

 

 

食べることに限らず、

何かを選択したり、表現するときも

似たような作用が無意識的になされていることも・・・。

 

 

 

失敗しないように、

波風立てないように、

傷付かないように、

目立たないように、

責められないように、

笑われないように、

慎重に、

慎重に・・・

 

 

 

誰からも好かれるために、

認められ、愛されるために、

自分を型にはめようとしますが、

その理想の型は、自分に合っていないにもかかわらず、

不安で、自信がなくて、ギューギューに押し込めてしまう・・・

 

 

 

本当の自分が、「違うよ!」と訴えているのが、

摂食障害としてあらわれているのではないでしょうか。

 

 

 

外の基準に、あまりに長いあいだ合わせすぎて、

本当の自分の気持ちを察知できていない、

あるいは、気付いていても無視していたり、

自分を蔑ろにして優先順位を他者に譲っていたり・・・

 

 

 

要するに、自分を大切にできないということが問題点です。

 

 

 

では、自分を大切にするってどういうことかというと・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

今を生きること。

 

 

 

今を生きるとは・・・

 

 

 

食べたいものを食べるということ。

 

 

 

 

自分のために料理すること。

 

 

 

器に美しく盛り付けて、よく見ること。

 

 

 

ゆっくりよく噛んで、おいしく味わうこと。

 

 

 

お腹いっぱいになったら「ごちそうさま」すること。

 

 

 

心も身体も満足していることを感じること。

 

 

 

過食モードに突入しても、嘔吐したとしても、責めないこと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

毎食できなくても大丈夫ですよ。

 

 

 

できる時、思い出して意識してみてください。

 

 

 

このように、食べることに限らず、

自分の好きなこと、

楽しむことや、ほっと休まることを、

選んでいただきたいと思います。

 

 

 

「私は自分を大切にしていなかった」と、

気付くだけでも大きなステップアップです。

 

 

 

 

 

 

 

 

本来の自分を取り戻し、

喜び楽しむ日々を送られることを、

いつも応援しています。

 

 

 

今日も生かされていることに、

ありがとうございます。

 

 
森山 華伊